こんな被害がでていませんか?
瓦棟の破損
瓦棟が破損すると漆喰や土が露出して流れ出してしまいます。これが棟の崩落や雨漏りの原因となります。家の周りに土が落ちていたら注意が必要です。
棟板金が落ちていた
棟は屋根の1番高い、面と面の交わり部分の事です。 その棟が落ちているという事は屋根のてっぺんは裸同然なのでそこから雨が侵入しやすくなります。
スレートの浮き・剥がれ
素材にもよりますが経年劣化で剥離が起き、そこに強風であおられて剥がれ落ちることがございます。
瓦のヒビ・割れ・ズレ
割れ・ヒビ・ズレ、瓦1枚分だけでも屋根からのSOSです。雨漏りにつながるだけでなく、瓦の落下や破片の飛散でご近所やご通行中の方に被害が 及ぶ場合もございます。
放置することによって起こりうる二次災害
天井のシミは屋根裏の汚れが出ている場合と、雨の侵入による雨ジミの場合がございます。雨ジミですと中はもう雨でずぶ濡れの状況です。ここから雨漏りの始まりです。
雨の侵入による直接的な浸透、室内の湿度上昇によりカビが発生しやすい環境になります。美観が損なわれるのも悩みものですが、問題は成長したカビが飛ばす胞子がアレルギー症状を引き起こす種になることです。またカビはダニの餌にもなります。更なる被害を抑えるためにも早めの対策が必要です。
木材を使用している箇所は、屋根を支えている梁(小屋梁)や、柱と柱で支えている梁(大梁)などがあります。屋根の破損を放置すると雨が染み込み、梁から梁へ広がっていき腐食の被害が拡大していきます。
シロアリが発生する原因は餌が豊富にあることです。 そしてその餌となるのが湿った木材や段ボールです。雨の侵入により湿った梁や柱はシロアリの食物の宝庫となります。
そもそも屋根は365日、日常的に紫外線を受け続けています。そして日本は年間降水日数の全国平均が120日間なので、約3日に1回は雨が降る計算になります。紫外線や雨から真っ先に守ってくれている屋根は建物の部位の中で1番過酷な環境にさらされていると言えます。普段目につかない分意識が薄れがちですが、上記の理由で屋根が劣化している現状が大半です。その事から、自然災害が発生するタイミングで屋根に実害が出ることが非常に多いのです。
災害のあとはお困りの方々から工務店へのお問い合わせが殺到します。
その為、人手が足らず断られたり、緊急対応まで時間を要することが少なくありません。
このままだと次に雨が降る時が心配で気が気でないですよね。
そこで重要なのがブルーシートでの
雨養生の応急処置!
養生とは、汚したくないところや傷つけたくない部分をテープや布、シートなどで覆って保護をすることを言います。
身近に使われているものでしたら「養生テープ」は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
弊社はブルーシートで破損部分の保護を行います。専門スタッフが屋根の状況を丁寧に点検・把握。土嚢やテープなどを使用し最適な方法で固定します。
!ご自身で屋根に上がるのは大変危険です!
二次災害になりかねません
屋根の作業は雨天時には行わないと言えども、晴天でも危険です。踏んではいけない箇所や滑落してしまうポイントはたくさんあります。それに加えて屋根の傾斜や屋根材によって滑りやすさも格段に変わります。ではザラザラした滑らなさそうな屋根材だったら問題ないのでは?? 答えはNOです。一例をあげると再塗装をしたばかりの屋根だったりコケが生えたスレート屋根も非常に滑りやすく危険です。また屋根の原因だけではなく、ご自身がふと気が緩んでしまい転落するケースが大変多く見受けられます。素人でも屋根職人でも、屋根に上がるのが危険であることには変わりません。しかし屋根職人は屋根のスペシャリストです。数多の経験を積み屋根の特性や事例を知り尽くしてるからこそ安全に作業ができるのです。
早く対応したいが為に焦っても決してご自身で解決しようとせず、我々専門スタッフにお任せください。
街の屋根やさんが選ばれる3つの理由
災害に遭われると皆様心細くなりますよね。 ご不安な気持ちをお一人で抱え込まれるよりご相談いただけたらと思います。弊社ではお電話をいただきましたらまず詳細内容を確認、その後専門スタッフが適切に対応いたします。 急を要する場合は迅速に駆けつけます!
餅は餅屋という言葉があるように、屋根には屋根の専門店が1番です。弊社は「街の屋根やさん」というだけあって屋根に関してはどこにも負けない自信があります。屋根の施工数もトップクラス。経験と知識を活かしお客様の屋根とお家を守ります!
災害時だけでなく普段から気になることがございましたらなんなりとご相談ください!お客様の疑問が無くなるよう、誠意をもってご対応いたします。